「ビキニの水着」誕生から70年 その由来は原爆実験だった
「ビキニの水着」誕生から70年 その由来は原爆実験だった 7月5日は「ビキニの日」。フランス人のルイ・レアールが1946年7月5日、露出度の高いツーピースの水着をパリで発表。「ビキニ」と命名して世の中に普及した。このビキニという名前、実は米軍の原爆実験から生まれたことをご存じだろうか。レアールの水着が発表される4日前の7月1日、21キロトン級の原爆「エイブル」が、太平洋のサンゴ礁「ビキニ環礁」に投下された。この原爆の破壊力になぞらえて、レアールは自身が発案した水着を「ビキニ」と命名したのだった。ビキニ環礁では1958年までに、計67回の原爆・水爆実験が実施された。米誌ポピュラー・サイエンスによると、2016年現在も放射線量が高すぎて、当時の島民や、その子孫の帰還は進んでいない。 ビキニが誕生して70年たつが、ビーチを彩るビキニの女性たちを見かけたら、その陰に隠れた悲しい島の歴史に思いを馳せてみてもいいかもしれない。 cirone + LUME水着春2017マイアミファッションウィーク泳ぎます AKB48・加藤玲奈が選抜 かわいいメンバー16人の水着写真集が発売 AKB48の加藤玲奈(19)が自身の独断で48グループから「かわいいと思うメンバー」を選ぶ『第2回れなっち総選挙』の選抜メンバー16名の写真集『AKB48れなっち総選挙選抜写真集 16colors』(徳間書店)が、発売された。168人の立候補メンバーから、加藤が選んだAKB48の向井地美音(19)や木崎ゆりあ(20)、大島涼花(18)などが水着姿を披露している。メンバーはそのほか、加藤が「世間にもっと見つかってほしいメンバー」として選出したAKB48の小栗有以(15)・田野優花(19)・長久玲奈(16)・茂木忍(19)・小嶋菜月(21)・岡田彩花(18)、SKE48の佐藤すみれ(23)・高木由麻奈(23)、NMB48の市川美織(22)、HKT48の松岡はな(17)、田中菜津美(16)、NGT48の山口真帆(21)・中井りか(19)。 沖縄を舞台に、所属グループも年齢も様々なメンバーたちを加藤がプロデュース。それぞれの個性に合わせたロケーションや衣装を考え、美しいビーチや古びたホテルなど各メンバーが最も輝く舞台が用意された。 176ページに及ぶ大ボリュームの写真集には、フレッシュな初水着を披露するメンバーから、ドキッとするような横顔を見せるメンバーまで、16人16色のバラエティー豊かな魅力が発揮されている。初回特典は、選抜メンバーのポストカード(全16種類のうち1枚封入)。 あす3日には、東京・福家書店新宿サブナード店で加藤、木崎、大島が参加するお渡し会イベントが開催される。 | |