2017年夏水着トレンド バブル期再来? ハイレグが世界のビーチを制す!
2017年夏水着トレンド バブル期再来? ハイレグが世界のビーチを制す! もうすぐ夏本番。水着の新調を考えている人には、今シーズンの流行が気になるところです。グローバルファッション検索サイト「SHOPSTYLE」が、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本で検索された急上昇キーワードをもとに、今年のトレンドを調べました。すると、世界共通の人気シルエットは、バブル期に流行した"ワンピース"と"ハイレグ"だということが判明! 確かにビキニに見慣れた今、ワンピースは逆に新鮮です。 肌露出は少なく、主張はしっかりが今年流 ワンピースは、アメリカでの検索数急上昇率が200%、フランスでは300%を超えるなど、世界的な人気を博しています。ビヨンセなど、ハリウッドセレブや人気モデル着用して話題になっているようです。また、日本やドイツではタンクトップとビキニを組み合わせた"タンキニ"が上位にランクインしていて、"ワンピース"とならんで肌の露出が少ないビーチウェアが人気のようです。 なかでも2016 年の注目株は主張のあるデザインのもの。ロゴ入りや名前入りなどメッセージ性があるものや、"花"、"フラミンゴ"、"パームツリー"、"エスニック"など、プリント柄も各国で盛り上がりを示しています。 流行の変化はシルエットや柄だけではありません。アメリカ、フランス、イギリスではかぎ針編みの"クロシェニット"が流行の兆しを見せていて、日本でも"ニット"が1位にランクインしています。2015年は景気回復の証とされる、赤・ピンク・オレンジといった暖色系ビーチウェアの検索数が前年比の5 割増でしたが、今年はついにバブル期を彷彿させる、ワンピース人気が世界的に急上昇! なんだか景気のいい夏になりそうです。データ抽出方法は「SHOPSTYLE」が2016年2月9日~4月8日 と2016年4月9日~6月8日 の期間に、各国で検索されたビーチウェアのシルエットに関連する頻出キーワードを抜粋し、検索数順にランキング化。 悲報!? この夏水着になる女性⇒たった●%!! 夏がついに来ましたね!夏だからこそしたいもの、といえば、海やプールなどのレジャー!もう予定を立てている人もいるのでは?水着を着て、冷たい水の中にダイブするだけで、気分も爽快になるというものです。そこで今回は働く女性たちに、水着にまつわる質問をしてみました! Q.この夏は水着を着るつもりですか?自分に近いほうをお選びください。 「着ると思う」……17.55% 「着ないと思う」……82.45% なんと、「水着を着ると思う」と答えた女性は、2割以下!プールデートを期待している男性陣が聞いたら、さぞやがっかりでしょうね……。では、それぞれの回答を選んだ理由を聞いてみましょう! ■「着ると思う」派の意見●泳ぎたい! ・「夏はプールや海に行きたいから着る」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職) ・「夏は海に行くのが定番なので今年も水着を着てはしゃぐ」(31歳/金融・証券/事務系専門職) ・「毎年、夏は海に出かけて泳ぐから」(23歳/その他/その他) 太陽の下、プールや海で泳げるのは夏のシーズンだけ!今を逃したら、海外に行くしかありませんからね。 ●水着になりたい! ・「せっかくなので着たい!今年が20代前半最後の夏だし!」(24歳/生保・損保/事務系専門職) ・「毎年着て写真を撮ってもらいたい」(26歳/小売店/販売職・サービス系) 今年も各ブランド、メーカーから、たくさんすてきな水着が発売されています。ワンシーズン限りのものですし、水着でオシャレを楽しみたいですよね。 ■「着ないと思う」派の意見●体を見られたくない…… ・「今のボディラインにまったく自信がないから」(32歳/自動車関連/技術職) ・「スタイルに自信がないし、見られたくないから」(31歳/金融・証券/事務系専門職) ・「太ってしまって体型に自信がないので着られないと思う」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職) 洋服では隠せるボディラインですが、水着では隠しようがありません。夏に向けてのダイエットが万全ではないと、ちょっと勇気がいりますね……。 ●日焼けはイヤ! ・「屋内プールだったらいいけど、日焼けしたくないから微妙」(27歳/生保・損保/事務系専門職) ・「日焼けするのがいやだから着ません」(26歳/学校・教育関連/専門職) ・「日焼けするからプールとか海には行かない」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職) 日焼け止めや、日焼け防止グッズを駆使して美しく、白く保っていた肌も、さすがに海やプールに水着で行って、無傷のままとはいきません。焼きたくないのなら、脱がない、鉄則ですからね。 ■まとめ 水着は今のシーズンだからこそ、楽しめるもの。海やプールのレジャーは、夏を満喫できるだけではなく、いい気分転換になるでしょう。しかし、水着になるデメリットも確かにあります。自分に合ったストレスのない涼の求め方で、この夏を乗り切りたいですね。 | |